住宅のリフォームや増改築を請け負った場合、予期しないことが起こるのは建築現場での日常茶飯事です。この住宅の場合もそうでした。 2階の天井を 解体した ところ、予期せぬ丸太の梁(はり)が出てきました。天井を高くしたいという要望があったので、これを利用して、インテリア風に仕上げました。丸太を磨いて、着色して、艶を出すためのニス塗り。こうした一連の作業で、純和風の広々とした居室が出来上がりました。
▲リフォームを請け負った家屋の外観